新興宗教に頼るより・・・
安倍元総理が殺害された事件で、新興宗教の件が報道されてますけど、
悲しいことですよね。
一般に宗教系は、
「貧困、孤独、病気」
で困っている人につけこむって私はいろんな本を読んで学びました。
そういう困っているときに、親身になって相談してあげて、
信用されてからあとあと「実は・・この宗教に入ると救われるよ」
って。満たされていない人間の心情はそういうときに、
いっきにのめり込んで救いを求める。
そしてそこに精を出していることで精神が満たされて信心深くなっていく・・・
とのことです。
でも、おかしいのはやはりお金が多額に必要ということですよね。
宗教にそんなにお金が必要なのかと・・。
お金が困っているから救われたのに、そこにまたお金を費やす・・
というのはおかしいと思わないと。
こういう話を書いている最中に思い出すのは、あの名著「7つの習慣」
の原則に従おう。という言葉です。
なにかに依存して幸せになることはない。それは配偶者や、子どもも同一。
依存するとそこがもし欠けたときに人生が大きくぐらついてしまう。
自然の法則、円滑な人間関係、社会とのかかわりなどを自然な形で
等間隔でつきあうような態度で過ごしていこうというものです。
その芯をつくらないと、メンタルで厳しいときに、
頼ってはいけないものに頼ってしまうのだと思いました。
奈良岡