負けた後の行動
昨日テレビを見ていたら、
日本人女子でフィギュアでグランプリファイナルを優勝した、
「三原舞依」選手の挑戦の映像がありました。
私の彼女へのイメージとしては、メンタルが少し弱いのかな・・
このまま消えていってしまうのかな・・と正直に思っていました。
(あくまでも数年のニュースや成績を触り程度でみてて程度の話です。ファンの方、怒らないでください。ずっと応援している温かいファンのみなさんがとても多いのは知っているつもりです)
映像ではオリンピック選考会で敗れた後ろ姿から写してあり・・(リアル悲壮感)
そこから単身英語圏に飛び込み、カナダで一人短期留学する姿が写っていました。
世界的に有名な、「ブライアン・オーサーコーチ」に指導を受ける姿がしっかりと
映像で追えていました。電車も自分で乗ってバスでリンクまでいくとか。
いやはや。すごいですね。
結局不退転の覚悟というか、私はまだまだ行ける!とかそういう強い気持ちがなければ、
そこまで行動しないわけで。
その後、グランプリシリーズを連勝で、ファイナルも金メダル!
結局、どうなりたいのか?やり続けるのか?という気持ちが一番大事なんだなと
改めて思わせてくれるニュースでした。
スポーツの世界でも、それ以外の世界でも大事な一連の行動だと思いました。
三原選手、もっと取り上げられていてもいいですよね?
ロシアが出ていないとか、そんなの関係なしに。
全日本フィギュアでも勝利し、世界選手権に出ての
三原舞依さんの活躍をお祈りしています。
宅建試験落ちました・・。
宅建試験の結果が出まして、
見事玉砕しました。
私は32点だったのですが、合格点は36点。
想像より全然高かったです・・・。
よーく分析すると、僕は3ヶ月ちょっとだったのですが、
受かっている方はもう少し準備期間が長い方が多く、また短い方は元々頭が良い方が多かった印象です。
そして私は時間は十分だったと思うのですが、
理解が足りなかった。
最近の学習は「理解」重視と聞きますが、本当にそれは大事で、
未知の問題がでたときに、暗記は弱く、理解の深さがその対応を可能にする
と思いました。
これは子どもの勉強も一緒でしょうね。
改めて新たな視点を受けました。
そして、11/20には同じく国家試験の賃貸不動産経営管理士を受けてきたのですが、
こちらは何とかいけるかもしれません(保証はなし)
それと、ここ最近合格点がどんどん上がっているのですが、
ユーチューブやSNSの影響を感じます。
情報格差がなくなり、どこに住んでいても、お金のあるなし関係なく、
等しく良い情報が受けやすくなりました。これはものすごく全体のレベルを上げていると思います。
すごく良いことですね。ただ、レベルはあがりすぎているので、受かるのも大変になってきています。
食べれる仕事もどんどん減ってきていることを考えると、
起業熱はもう少し上がってきそうな気がしますね。
優秀な人はいくらでもいるので、その中で差を出そうとしたら、
自分オリジナルの仕事を生み出すしかないからです。
宅建に関しては、来年しっかりとリベンジしたいと思います。
理解してくれる妻に感謝です。
駅伝の応援!!
娘が所属していた、陸上部の駅伝大会の応援に行ってまいりました。
今年も見事優勝・・!
●●年連続府の代表に決まりました(驚愕・・)
卒業したあとも、毎年のように応援にいくのが慣例みたいです。
ただ、知っている方々がいるまでですので、来年で終わりです。
いっしょに3年間応援してきた、他の保護者の方々とたくさん会話できたので
よかったです。
娘と同じく、惜しくも全国大会には出られなかった先輩の保護者の方が
いたのですが、その息子さんも陸上をしていて、
箱根に出場している大学に推薦が決まったとのことで、とても嬉しかったです。
あのご夫妻は幸せがきっとくる!と思える
方々でしたので。
もちろん、これからも一喜一憂されるのでしょうけど。
大学でも競技を続けられる方々の保護者の話を聞く限り、
やはり進んでも「競争、競争」・・。
競争は続き、かつメンタルをやられたり、怪我があったり、順風満帆とはいかないようです。
ですので、オリンピックにいくような選手の方々の保護者の方の苦労というのは、
本当に並大抵ではないなと感じます。
フィギュアスケートの浅田姉妹のお母さんも大変だっただろうな・・なんて。
続けるには、本人の強力な意志、やりたい気持ちがまずは一番大事だと
痛感しました。そうすれば、よほど向いていないことを除き、実力がついてくることは
あるなと。
しかし、大抵は続かない、道の途中で矢折れることの方が多いです。
プロ野球みていればわかりますよね。成功者、引退後も安泰は一握り。
勝者の数より断然多く敗者がいるわけです。勝負の世界は。
ですので、子どもにあった分野、仕事、それらを見つけてもらう、その手助けをするのが改めて親の使命だと感じました。
最高の誕生日プレゼント
つい先日の日曜日、いつものよう次男の野球の練習に参加しました。
午後からは練習試合。
次男は6番でした(打順はいろいろとためしているみたいです、監督が)
その日は夜に妻の誕生日パーティーをすることになっていまして、
妻は長男の高校見学の付き添いで欠席。
私はいきなり、塁審をお願いされまして、そういうときに断るのが大嫌いな私は、
できるできないはともかく「ハイ。やります。」
と一塁審を担当。
試合がはじまりました。
すると、またも私が審判しているときに、今度は2ランホームランをかっ飛ばしてくれました。
初ホームランです。息子と一緒に塁をまわる私。
なんだが変な気分でした。審判ですので喜ぶわけにもいかず。
ホームに返ってきたあと、(練習試合のため)監督が「コーチ!!」と声をかけてくれましたときに、
手を上げて喜びを伝えました(恥)
その他もストライクが入りづらい味方ピッチャーに声をかけ続けたり、
ちょっときついフライをしっかりと取ったり内容があって感心しました。
試合のあと、聞いたことには、何でも息子は「監督、今日僕打ちますから。」
と伝えていたそうです。
相変わらず凄い自信です。
妻にはこの報告が一番のプレゼントとなったようで、
夜も家族でうきうきでした。
有言実行する息子に負けじ、頑張りたいと思いました。
奈良岡
将棋・マスクをはずして反則負け
マスクに関して勝負事で大きな事件が起きましたね。
日本将棋連盟 佐藤天彦九段マスク不着用反則負け 初めて経緯明かす
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad710cc748b0d7fc9f543ab53fe9e9244de8a679
将棋の中でも最高峰のA級順位戦。
対局中に、佐藤天彦九段がマスクを2回はずされたのですが、
それが30分くらいずつ2回続いたとのことでした。
連盟の理事が、対局していた永瀬王座の訴えを受け反則負けを認定。
という流れです。
ただ、1度の注意もなくというところがあって、連盟の落ち度を指摘するファンが
多かったです。
私の見解といえば、「致し方がない」と思いました。
マスク規定は将棋連盟で周知されていたようでして、ルールはルール。
その詳細がなかったのがいけなかったのかもしれませんが、
基本つけるというのは原則。
そして外された側は、将棋の手を考えたいのに、それを注意するべきか?
注意しないでおくべきかなど、将棋以外の思考に脳が費やされる面があります。
佐藤九段も、おそらくはずしてつけるまでの間に将棋思考に集中されてしまったのだと思います。
少し話は変わりますが、将棋棋士の思考の集中は有名でして、運転免許をとらない方が多いのです。
理由はひとたび将棋の思考が入ると、他の注意力がものすごく落ちて危ないからだそうです。
それだけ脳のメモリをフル活用して指す手を考えるわけです。そして考えた場面をアレコレと脳のなかで考えるわけです。
ですのでマスクを再度つけるのを忘れてしまった・・
ということではないかと思っています。(あくまでも私の推測)
今回の件で、はずされた側の永瀬王座にかなり誹謗中傷があり、
とても残念です。彼の方はルールにのっとってやっているのに、
それを守って非難されているわけですから。
ちょっとSNSの負の部分が出てしまった事件だと思っています。
【野田元首相の安倍元首相への追悼演説】
昨日は、ユーチューブで、
【全文】「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」野田元首相から安倍元首相への追悼演説
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ntv_news24/politics/ntv_news24-2022102504446328?fm=ranking
を観ました。すみません。↑は記事のURLです。ユーチューブで検索してみてください。
このタイトルだけみると、なんだか本質をついていない感じがします。
いやはや、本当に絶賛されているだけあって、物凄く
感銘を受けました。
故人を下げるわけではなく、首相という重責の中、希望をもって
やりきったこと。その優しさを淡々と、しかし非常にリアルに述べられていて、
一瞬も聴き逃がせないなと思わせる引き込みっぷりでした。
ご自身が議員定数削減を条件に解散をもとめたこともしっかりと
述べられていたのも良かったと思います。
野田さんは自分の中では相当イメージがよく、首相当時の彼に対してどう感じていたのか、
10年前の日記を検索してみたら、やはりブレないところが好きだったみたいです。
色々と書いてありました。
野党が政権を握ったら、やはり野田さんに再登板してほしいなと感じました。
奈良岡