リサイクルストア・リセール

京都で買取専門のリサイクルショップを開き、ヤフオク・ヤフーショッピングに出店しています。

塾にお金がかかるらしい・・・

小学生の娘がいると、保護者同士から、いずれ塾代がとてもかかりますよなどという情報がたくさんはいってきます。
 
でも、どうなんだろう?
 
本人がやりたいならともかく、やりたくないものをやらせる必要はない気が。
 
また、先日カンブリア宮殿でやっていた、「はなまる学習塾」のように、
 
外遊びなどを重視して、飯がくえる大人を目指すというような塾ならば行ってほしいなと思ったけれど、
 
いわゆる普通の塾に強制的に行かせる気はあまりありません。
(京都にははなまる学習塾はないですね)
(本人が行きたいなら別)
 
また、子供って、早いうちに勉強ばかり詰め込むとあとあと伸びないなあと思うこともあります。中学、高校って受験するのはいいけど、下手に有名なところにいくと、満足感にひたりきってしまったり、逆にさらに優秀な人達の現実をしって、自信を失ったりとデメリットも大きいと思います。
 
早くから伸ばしたゴムは弾力性を失うことがあります。
 
また、いまの少子化の中、大学が無数にあり、定員を減らしたという話も聞きません。
 
だったら、私世代の団塊ジュニア(1971-1974生まれ)ほど競争は激しくないだろうし、
普通の大学ならたぶんいけるだろうという楽観もあります。
 
また、大学いったからって使える大人というわけでもなく、私がいた会社の上司は高卒でしたが、仕事がむちゃくちゃできました。学歴なんて飯を食える大人には、全然関係ないです。(学閥のある会社など除いて)
 
 
それならば、いろいろな経験をたくさんしておいた方が良い気がします。
勉強以外のことも、たくさん経験しておいて、自分が何に向いていて、何がだめなのかリサーチし続けておいて欲しいと思います。
 
そうしておけば、年を経るにしたがって、本当に自分が好きな分野がつかみやすくなるからです。
 
たぶんいまの子どもが大人になるころは、日本はもっと元気がなくなっている可能性があります。ネットの発達はさらに凄いことになっているでしょうし、いろいろな地域の人たちとコミュニケーションをとって、他国の価値観などをわかる必要があるでしょう。
 
英語なんてできて当たり前の社会になっている可能性もあります。
 
 
だから、いまのうちはたくさん手を出して、いろいろな経験をしたほうが、価値観が多様化して良いと思うのです。
 
 
親としては子供にいろいろな可能性を見出すわけですが、
勉強一本を親の都合でおしつけたくないなと思います。