リサイクルストア・リセール

京都で買取専門のリサイクルショップを開き、ヤフオク・ヤフーショッピングに出店しています。

結局、たくさん働いた人が勝つと思う。

 
最近の時短風潮ですが、一概に迎合できない私は少数派だと思います。
 
 
なぜ時短が好きではないかというと、結局一番、自分の担当する分野に時間投入した人が、
 
その分野に秀でることは間違いないと思うからです。
 
 
私の場合は、大抵、自分が気になる人がいると、その人がどれくらい努力しているのか、
 
新聞記事などでインプットするようにしています。
 
 
結果を出している人・・・とんでもなく働いています。自分の分野に時間投入しています。
 
プロ野球が好きなので、
よく選手がどれくらい練習しているのかなどの記事は記憶に入れることが多いです。
 
 
巨人の小笠原選手。
 
朝は一番に球場入りして、選手として、ドームからは最後にでるそうです。
 
落合監督は努力していないふりして、誰よりも練習していたのは有名。
 
楽天の野村監督。自分はテスト生出身だからと、配球に注目し、ID野球の先駆者になりました。
 
 
いずれも、ドラフト1位ではないですよね?イチロー選手だって、ドラフト下位です。
 
結局、資質より、野球にどれだけ打ち込んでいるのかが大きな決め手だなと、30年くらい選手を見ていて思います。
 
 
そこでどうして、定時に帰って、出世できるのでしょう?
 
仕事が楽しくて楽しくて仕方がない状態に自分をもっていくようにすればいいのに。
 
そう思います。
 
 
だから、自分が向いている分野を探すことが大事だと思います。
自分が得意で、苦でないこと。
 
ずっと長く取り組めそうなこと。時間を費やしても全然かまわないと思えること。
 
 
斎藤一人さんによると、天職なんて、仕事をしながら見つかっていくもので、はじめからわかるものではないといいますが、同感です。
 
ただ、私の場合は、就職活動期に、我究館っていう、杉村太郎さん主催の就職予備校にいったことが大きかったです。
 
何をするかというと、ノートにひたすら、自分の過去をかきつらねます。幼稚園の年少、年長から、小1、2、3、4、5、6、中1・・・・と1年ずつです。
 
それを、「好き」「嫌い」「得意」「不得意」「成功」「失敗」「友人」「出来事」などで書き連ねていくんですね。
 
すると、運の流れで波があっても、大抵成功しているときは似ている分野、失敗しているときはこんな気持のとき、こんな分野など、共通点がみつけられます。
 
自分が得意で、好きな分野を仕事や生涯打ち込む分野に決めれば成功しやすいのですから、
実は過去にその傾向はでているんです。
 
それを徹底的に洗い出すのです。
 
私の場合は「販売」
 
これがキーワードでした。はじめの就職先では活躍できませんでしたが、このときの研究が
転職に非常に役に立ちました。
 
これが好きで苦にならない分野だとゆるぎなく思えたので、今の仕事は販売にしています。
 
決めるとぶれない。根っこからやりたいことが決まっていれば、目先のことに
あまりまどわされずにすみます。
 
転職が多い方は、ぜひ一度自分を振り返ってみたらいかがでしょうか?