春高バレー2014女子決勝を見て。スポーツで勝つ考え方?表情?
たまたま春高バレーを見る機会があったのですが、
決勝凄まじかったです。
でも、個人的には2セットずつとったときには、どちらが勝つか予想がついてしましました。
理由は・・・
麻雀の世界に、桜井章一さんというカリスマがいらっしゃるんです。
それはそれは、麻雀の奥底までお見通しみたいな、
生ける伝説的な方です。
その方が、ボクシングの試合をみるとゴングが鳴った瞬間に結果がだいたい
予想できて、だいたい外さないそうなのです。
コツがあって、試合のゴングのなる前の対戦する両者の顔つきを見比べて、
悲しそうな顔をする方が負けなんだそうです。
精神の持ち方にコツがあるようです。
その話をずっと前に聞いて、スポーツ観戦のときは特に注目して
みるようにしていたのですが、だいたい当たっています!
悲しそうな顔に加えて、厳しすぎる顔もダメだと個人的には思いました。
とくにフィギュアスケートのこの前の全日本なんてその典型でした。
今回の春高バレー、
勝った側の選手のみなさんは常に1歩余裕のある顔つきで、
負けた側の選手さんはなんだか悲壮感が漂っていた気がするのです。
力が拮抗する中で精神の持ち方、表情って大事なんだなと改めて思いました。