リサイクルストア・リセール

京都で買取専門のリサイクルショップを開き、ヤフオク・ヤフーショッピングに出店しています。

オークションで警察は動いてくれるか?



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今回は
ヤフオク★オークションで警察は動く?★オークションよもやま話274」
をご紹介します。


 つい先日、33点のキャンセルがありました・・!!


その方の評価を見ると、良い30、悪い20でした・・・!驚愕!!



当店は、ストアですので、相手の方の評価は見ておりません。

ですので、新規の方ももちろん入札OKです。(累計マイナスの方は不可)



また、相手の評価を見てから取引すると、先入観が入って良い取引ができない
ことがありますので、見ておりません。

(落札される方は別です。出品者(私)が商品を落札された後、落札者の評価を見ないということです)



 そのようなトラブルにあったあとに、はじめて、評価を確認するわけです。
(トラブル数は少ないので、時間コスト、心理負担コストを考えると、この方法は割にあいます)




私はまれにイタズラはあるので、結構冷静でしたが、
 さて、一般の方がこのようなことにあったときには、怒り心頭でしょう。



 さて、このような時に
●「警察は動いてくれるのでしょうか?」



前に一度似たような事例を話したことがありましたが、

結論は、


「動いてくれることもあれば、動いてくれないときもある」です。



 私自身、以前、大手古着チェーンのマネージャーをしていた関係で、
警察さんとのやりとりは数限りなくありました。

 万引き・強盗・窃盗・クレーム・内部不正などで、私が最後警察さんとやりとりして始末を
つけるケースが多かったのです。(数にして、30回は余裕で超えます)



●何回もやりとりしてわかったことは、「相手の悪質性によります」



つまり、その相手がどれだけ悪いことをして、あなたにどんな被害を及ぼしたのか?
が強ければ、強いほど、動いてくれることがあります。


民事不介入ですが、刑事事件として問えるケースもたくさんあるからです。




 今回は、
●当店は33点と数が多い事。

●悪い評価を確認すると、常習性があること

●その中で多数の落札を多くの出品者にして、キャンセルしていること



など、悪質性が高いと判断されても、おかしくない事例が多々あるわけなのです。



すると、私が警察に今回の顛末を

●「時系列」でまとめ、わかっているデータは詳細に盛り込み、「少ない資料で」「わかりやすく」「警察署が忙しくない時期に」


被害届を出しにいけば、受理していただく可能性があるのです。
(他の方が警察署に相談されていたりすると、なおさらです)


なぜって、業務妨害ですので。


受理していただくと、逮捕される確率はかなり高まります。



●今回、私はそのような動きはしません。

 理由としては、怒っているわけでもないですし、そこで、相手を逮捕に動かすような「因」をつくりたくないからです。
恨まれることにもつながりますし、自分が他の事例で第三者に何かご迷惑をおかけしたときに、今回のような「因」が「果」として
自分に降りかかってくることがあるので、そういう動きをしたくないのです。)

(このあたりは、「いつやるか?今でしょ!」で話題の林修先生も似たようなことを言ってましたね。同じく麻雀で学んだことかもしれないです)



しかし、

オークションをしていると、今回のような事例で絶対許さない!!と正義感をメラメラと燃やす方が必ず出てきます。


そういう方と、今回のイタズラされたような方が出会ってしまったときに、

●「逮捕」という事例につながるのです。



オークションに限らず、
悪事を重ねていると、今は良くても、だんだん、リスクにあう確率が高くなり、いずれこのようなことになりますので、

もし、心当たりがある方はぜひ今のうちに直してくださいませ。



また、少しでも話題になることがありましたら、
お伝えしたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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