リサイクルストア・リセール

京都で買取専門のリサイクルショップを開き、ヤフオク・ヤフーショッピングに出店しています。

たぶん、日本は「公平」が好き。

日本人は「公平が好き」だなあと感じることが多々あります。
いまの韓流報道への反発だって、
韓国が特に嫌いということではないでしょう。

そうではなく、メディアが、他に報道すべき親交国はたくさんあるのに、なぜ韓国だけ押し付けるの?
台湾じゃだめなの?

など、公平性を求めているのだと思うのです。

20年くらい前のプロボクシングはそれはそれはひどい判定があったものでした。
でも、あのときも、他国の選手の方が勝っていた!!あの判定はなんだ!!!
という反発はたくさんありました。
そのおかげか?近年のボクシング判定は極めて公平性が高いものになっていると思います。
たぶん外国人選手でも、最近は日本に気軽にくるのは、かなり判定が公平だからだと思います。
 
逆に出ようとする杭は徹底的にたたく!
ホリエモンを見ればよくわかると思います。

つまり、みんな同じ、中流でいたい。なるべく同じ位置にいたいという気持ちが強い国だなあと
感じることがやはり多いのです。
それはそれでメリットもありますし、デメリットもあります。

ただ、世界中で競争が激しくなっている中、中流を外れる部分にもう少し寛容になってもいいかなあと思うことは多々あります。

「一番に価値がある!」
というのは誰でも先の騒動でわかりました。
なでしこJAPANがあれほど、騒がれているのも、価値ある大会で優勝したからにほかなりません。

スポーツ以外でも、傑出した結果を出した人たちにもっと寛容で、素直に成功を拍手する社会に変身していくべきではないかと思います。